親の体罰禁止を閣議決定!しつけでも禁止?みさえも児童虐待か?

どすこいこんにちは。

お金がない生活を送ってます、ちゃんこです。

お金がなくて遊びに行けないので、家で楽しく過ごす方法を探しています。

家にいるだけでも、常に世の中の出来事に敏感になり、いつでも自分の意見を言えるように準備しましょう!

今回のテーマは・・・

『親の体罰禁止について』です。

親の「しつけ」としての子どもへの体罰の禁止を明記へ

政府は平成31年3月19日の閣議で、児童虐待防止の強化に向け、児童福祉法等改正案を決定しました。

その中には、親権者らが「しつけ」として子どもに体罰を加えることを禁止することが明記されます。

近年、増加する一方の児童虐待相談対応件数。

【厚生労働省公表 平成29年度児童虐待対応件数(速報値)より】

児童相談所の体制強化など、国もさまざまな手だてを打っているものの、悲惨な虐待事件のニュースはなくなることはありません。

親の体罰を「しつけ」であっても禁止するという今回の法改正は、はたして悲惨な虐待事件を減らす特効薬になりうるのでしょうか?

さっそく考えてみましょう。

ちょっと叱ったつもりが虐待になっちゃう!?

あなたは親に叩かれたこと、ありますか?

私はかなり反抗的な子どもだったこともあり、よく叩かれていました・・・笑

特にピアノの練習を嫌がると何度も叩かれ、叩かれたところが真っ赤になることも日常茶飯事。

それが普通だと思っていたので、あるとき、同級生が一度も親に叩かれたことがない、と言っていたのを聞いてびっくりしたほどです。

では、大人になった今振り返ってみて、当時の自分が虐待を受けていたと感じるかというと、答えはNO。

たくさん叩かれはしたけれど、それは(正しいやりかただったかは別として)期待や愛情の裏返しだったと思っています。

もし当時でも今でも、私が毎日叩かれていたことを「虐待」と言われたら、びっくりしてしまいますね。

でも、法律に「しつけ」のつもりでも体罰は禁止と明記され、それが世間一般に認知された世の中においては、当時の私の状況は虐待を受けていると通報されてもおかしくないのです。

おそらくそんな世の中だと、「クレヨンしんちゃん」の母親みさえもひどい虐待をする親だと言われてしまうでしょう 笑

そもそも体罰って?

体罰、つまり体の罰というからには、身体的な行為がともなうことはわかりますよね。

Wikipediaによると、「体罰(たいばつ)とは、私的に罰を科す目的で行われる身体への暴力行為である。」とあります。

「私的に」ということは、公的な制度にのっとってではなく、個人の感情にもとづいて罰を科すということでしょうか。

公的な制度にのっとりおこなわれる身体への暴力行為というと、まず死刑制度が挙げられるのではないでしょうか。

教育現場で教師から児童生徒へおこなわれる部活動などの厳しい指導を想像する人もいるかもしれません。

ちなみに文部科学省は、通知(※1)で懲戒と体罰を区別したうえで、体罰を禁止し、指導として適切な懲戒をおこなうことは必要だとしています。

適切な懲戒の範囲には、叱責や別室指導、起立などが含まれるようです。体罰との明確な違いは何なのでしょうか?

イマイチわかりません・・・

公的な場の教育現場でもこれだけあいまいなので、家の中で親が子におこなうしつけが体罰なのか違うのかなんて、もっと判断が難しいですよね。

明らかな虐待のサインがないかぎり、親が「しつけだ」と言ってしまえば、他人はそれを否定する材料がないわけです。

このように「しつけ」という理由で見逃されてしまった虐待のタネのいくつかが、悲惨な事件として手遅れな状態で見つかることになってしまうのでしょう。

「しつけ」の範疇の判断ができないなら、一律に体罰を禁止することを明記して親に注意喚起をうながす。

悲惨な事件が起きないためだと考えると、強引でもこれくらいのことをしないといけないのもうなずける気がします。

これからの「しつけ」のしかたとは?

しつけとしての体罰が禁止されるとなると、悪いことをした子どもに対し、叩くというわかりやすい罰を与える以外に、どのようにしてしつけをおこなえばいいのでしょうか?

さきに挙げたWikipediaの体罰の定義がヒントになるかもしれません。

「体罰(たいばつ)とは、私的に罰を科す目的で行われる身体への暴力行為である。」

「私的」を個人の感情と解釈すると、体罰とは、その時の個人の感情によって子どもに罰を与える目的でおこなわれる暴力、と言いかえることができるのではないでしょうか。

つまり、体罰をしないようにするには、怒りに支配されて行動するのではなく、冷静な状態を保って行動すればいいのです。

冷静になれば、悪いことをした子どもにそのことが悪いことだとわからせるために、必ずしも子どもを叩く必要などないと理解できるはずです。

カッとしてもまずは一呼吸おいて落ち着いて、それからどうすれば悪いことだとわかってもらえるか、じっくり考えてから行動にうつしましょう。

児童虐待相談対応件数の減少につながる?

親が叩く以外のしつけの方法を模索することで、カッとなって子どもを傷つけてしまうというケースの虐待は減少する可能性はあるかもしれません。

虐待にはいろいろ種類があるので、このことだけでは虐待件数の減少に大きな効果を及ぼすわけではないかもしれませんが、いろいろな方面からの努力を続け、少しでも辛い思いをする子どもと親の数を減らしていけるといいですね。

ということで、今回は『親の体罰禁止について』考えてみました。

ではまた!

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