どすこいこんにちは。
時間があることはお金があることよりも贅沢だと信じています、暇なちゃんこです。
お金がなくて遊びに行けないので、家で楽しく過ごす方法を探しています。
今回は家に居ながらにして、アメコミの世界で活躍するヒーロー気分になれる・・・かもしれない、海外ドラマをご紹介します。
その名も・・・
『ゴッサム/GOTHAM』!!
バットマンの舞台であるゴッサムシティが舞台の作品です。
あらすじ
外出からの帰り道、薄暗い路地を歩いていた大実業家のトーマス・ウェインと妻マーサ、息子のブルースの3人は、突然強盗に襲われ、トーマスとマーサは銃で撃たれてしまう。
一人残されたブルースは、心の奥に恐怖と怒りと寂しさと罪の意識を携え、執事のアルフレッドとともに、両親を殺した犯人を探し出すことを決意する。
一方、ゴッサム市警の新人刑事のジェームズ・ゴードンは、ベテラン刑事のハービーとともに、ウェイン夫妻の殺人事件を担当することになった。
捜査の中でゴードンとブルースはお互い信頼し合い、それぞれの方法で事件の真相を探ることとなる。
しかし、ゴッサムシティでは2代マフィアの抗争や、マフィアのボスの座を虎視眈々と狙う部下たちの争いなどが頻発し、事件の真相を解くまでには前途多難な状況にあった。
そしてとうとうマフィアの大物ボスが街を退くことになったとき、曲がりなりにも保たれていた秩序が崩壊し、ゴッサムシティは大混乱の街へと急速に姿を変えていくのであった・・・
ちゃんこ流おすすめポイント
さて、ここからは『ゴッサム/GOTHAM』のちゃんこ流おすすめポイントをご紹介します。
バットマンを知っているなら問答無用で楽しめる!
『ゴッサム/GOTHAM』はかの有名なバットマンの誕生前のお話です。ところでバットマンって、なに?という人もいるかもしれませんね。
バットマンはアメコミのヒーローであり、その正体はゴッサムシティに住むブルース・ウェインという大富豪の青年です。普段は派手に遊びまわるおバカな金持ちを演じていますが、裏ではゴッサム市警を手こずらせるヴィラン(悪党)たちを、自警的に取り締まるバットマンとして活動しているのです。
さて、そんなバットマン=ブルース・ウェインがまだバットマンの活動を始める前、幼さの残る少年時代がこの作品の舞台です。
自分の両親を目の前で殺されるというショッキングな体験が、何不自由なく暮らしてきた少年ブルースに、暗い影を落とします。
悪がはびこる世の中に疑問を持ち、このことがきっかけで、後にバットマンとして活動することになるのです。
ただ、『ゴッサム/GOTHAM』でのブルースはまだ子どもで、悪と戦う技術もない状態です。そこで登場するのがゴッサム市警の新人刑事、ジェームズ・ゴードン刑事です。
ゴードン刑事はブルースがバットマンとなってからも、ゴッサム市警の警部としてバットマンの心強い味方になるのですが、今は気の毒なブルースと出会ったばかり、自分がブルースの敵を討つ、と張り切ります。
ゴードン刑事はとても強いのですが、それでも一筋縄ではいかないのがゴッサムシティ。
この時代は強大なマフィアのボスが街を牛耳っていたため、バットマン時代のような強敵ヴィランたちは出現していないものの、のちにそのヴィランとなるっぽいキャラクターたちはすでに怪しい動きを見せており、あ!このキャラクターがあのヴィランになるのかな!?と、想像させられ、わくわくします。
バットマンの強敵でヴィランとして大人気のジョーカーも、まだ誕生していませんが、明らかに怪しい人物がいます。
このように、バットマンを知っている人は、バットマンに出てくるキャラクターがこの作品ではいつどうやって出現するのか、なにがきっかけでヴィランになるのか、という観点でも楽しむことができます。
でもそれだと、バットマンを知らない人は楽しめないんじゃないの?と思われる人がいるかもしれませんが、全くそんなことはありません!
実は私、この作品を見るまでは、バットマンに全く興味がなかったんです 笑
腐敗し始めているゴッサム市警の中、強くて正義感のかたまりのようなゴードン刑事が活躍する物語、として見るだけでも楽しめちゃいます。
ただ、最初はそれだけで見ていた私も、どうしても気になってきちゃったんですよね・・・本家のバットマンのことが。理由は次のおすすめポイントでご説明します。
個性豊かすぎるキャラクターたち
さて、なぜバットマンに興味のかった私が、バットマンやバットマンのヴィラン、さらにはアメコミそのものに興味を持ち始めたのかというと、『ゴッサム/GOTHAM』に出てくるキャラクターが個性豊かで、しかも各々魅力的だったからなのです。
魅力的なキャラクターがいると、どうしてもネット検索したくなってしまうので、そのキャラクターの名前を検索してみると、バットマンのヴィランが出てくるわけです。
あ!今はゴードン刑事の味方のはずのこの人、バットマン時代には敵に回るんだ!なんで!?と、さらに調べたくなり、いろいろわかるとさらにそのキャラクターを好きになる・・・という好循環に陥ります。
ほんの数話にしか出てこないキャラクターも、個性的なのでとても印象が強く、調べてみたら実は・・・というパターンがたくさんあるんです。
たとえそのキャラクターがその数話の間で死んでいても、油断はできませんよ!ゴッサムシティは何でもありの街なので・・・
そんなことを繰り返していくうちに、やはり本家バットマンも見たくなってきちゃうんです。
ヴィランたちも愛らしくて、ヴィランが出てる映画も気になったり、じゃあスパイダーマンは?と思って調べると、スパイダーマンはバットマンとは違うレーベルだと知って・・・笑
そのうちヴィランのフィギュアなんか買ったりし始めるかもしれません。お金ないのに・・・。海外ドラマを見るだけでそこまでさせられる、『ゴッサム/GOTHAM』恐るべし。
おわりに
『ゴッサム/GOTHAM』はどうやらシーズン5がファイナルシーズンになるようです。海外ドラマが最終シーズンになると、いつも寂しい気持ちになるのですが、今回は大丈夫です。
なぜなら続きは映画で見れるので、引き続き家にいながらアメコミの世界を堪能できますからね!
ということで、今回は『ゴッサム/GOTHAM』を紹介しました。
ではまた!
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