合成麻薬MDMA所持の疑いで逮捕された沢尻エリカ容疑者。
令和2年1月5日放送開始予定の大河ドラマ『麒麟がくる』にキャスティングされており、
すでに10話分を収録していたようです。
沢尻エリカ容疑者の役は、斎藤道三の娘で、後に織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)でした。
準ヒロイン的な役どころで、長谷川博己さん演じる主人公、明智光秀とのシーンも多いため、
出演シーンのカットでは対応できず、
代役を立てて収録しなおす必要があるそうです。
代役候補にさまざまな女優の名前が挙がっています。
候補者として予想される条件としては、
・NHK出演実績がある
・時代劇で役を演じたことがある
といったところのようです。
いったいどんな女優が候補に挙がっているのでしょうか?
実績十分の大本命?満島ひかり
代役候補の大本命として名前が挙がっているのが満島ひかりさんです。
NHKの出演歴としては、2008年連続テレビ小説で『瞳』、
2011年連続テレビ小説『おひさま』に出演しています。
NHK BSプレミアムでは、江戸川乱歩短編集のシリーズでも出演。
さらに2016年には『トットてれび』で黒柳徹子役で主演しています。
NHK出演実績はもちろん、受賞歴も多く、女優としての実績は十分。年齢も沢尻エリカ容疑者と同年代です。
ちなみに、クオーターという共通点もありました。
たしかに代役としてはこの上なく安心感のある候補者ですね。
話題性&好感度抜群?蒼井優
南海キャンディーズの山里亮太さんと結婚したことで話題になった蒼井優さん。
人気女優にもかかわらず、イケメンとはいえないお笑い芸人の山ちゃんと結婚したという衝撃的なニュースだったこともあり、
話題となっただけでなく、好感度もアップしています。
NHKでの出演は、2010年に大河ドラマ『龍馬伝』に出演しており、
今回の代役としてはぴったりの経歴の持ち主です。
このところ出演俳優に不祥事が多発しているNHKにとっては、
実績がありかつ好感度の高い蒼井優さんは、
魅力的な候補者であることは間違いなさそうです。
大河4本出演で演技力も抜群!貫地谷しほり
演技派女優として活躍している貫地谷しほりさんも候補の一人です。
貫地谷しほりさん、NHK大河ドラマには4本出演と、大河ドラマの常連となっています。
大河ドラマの出演作品は、2007年『風林火山』、2010年『龍馬伝』、2013年『八重の桜』、2017年『おんな城主 直虎』と、
3~4年に1回のペースで出演しています。
大河ドラマの出演周期としては、2017年から3年経った2020年はちょうどいい時期かもしれません。
また、つい最近は、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で出演しています。
NHKとしては信頼できる候補でしょうね。
その他の候補者は?のんや剛力彩芽の名前も?
そのほかの代役候補としては、高畑充希さん、広末涼子さん、柴崎コウさんなども名前が挙がっていました。
また、根強い人気ののんさんや、女優業以外での話題で注目の剛力彩芽さんも、
スケジュールという観点からは候補とっしてあり得るのではないかという声もありました。
また、沢尻エリカ容疑者で収録したままのもので放映すればいいという意見もあるようです。
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「日本放送協会: NHKは大河ドラマ「麒麟がくる」沢尻エリカさん収録分を予定通り放映してください!」 https://t.co/7tkU3fFSpm @change_jpさんから 賛同しました。
— 永田夏来(さにはに) (@sunnyfunny99) November 18, 2019
代役を立てて撮りなおすのは、代役として選ばれた出演者はもちろん、
ドラマ制作のスタッフや、NHKの職員、共演者などにも多大な影響が出るでしょうから、
すでに撮った分はそのままというのも合理的な考えかもしれません。
今後の動向に注目しましょう!
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