【silent】ドラマ第3話の伏線回収と考察を全話まとめ!あらすじやネタバレも!

今、話題のドラマ「silent」

ここでは第3話のネタバレとあらすじをもとに

伏線回収や考察などをまとめて書いています。

silent(サイレント)ドラマ3話のあらすじは?

青羽紬(川口春奈)と佐倉想(目黒蓮)、どちらも大切な存在だからこそ本当の気持ちを伝えることができなかった高校時代から8年の時が経つ。戸川湊斗(鈴鹿央士)は、今は自分が紬の一番近くにいるという自負と、心のどこかに残る不安を抱えながら過ごしていた。そんな中、紬と想が一緒にいるところに遭遇してしまった湊斗は気持ちの整理がつかない。

想は桃野奈々(夏帆)と一緒にいる時に、一方で紬は春尾正輝(風間俊介)から手話レッスンを受ける中で、聞こえる人と聞こえない人との間にある距離感を、実感をもって感じていく。そんなある日、想はあることのために紬の家へ向かうが、そこに紬の姿はなく…
引用元 公式番組サイト

silent(サイレント)ドラマ3話のネタバレと感想は?

第3話はの高校時代の回想は
湊斗目線でしたね。
紬が好きなハチクロの映画を見て
人が恋を落ちる瞬間を初めて見るという
経験をした湊斗でした。
この回想で湊斗にとって
紬も想も大切な存在だったことが分かります。

大学卒業後の同窓会で
湊斗と紬は再会します。
ファミレスにいる紬を見つけ
合図をして中に入る湊斗

仕事のことを話す紬の
異変に気付いた湊斗は
「犬と猫 仲良し」を検索して
待っててと言います。

メロンソーダとオレンジを
どちらがいいか聞くが
紬は「コンポタ」と答えます。

無理してやったことって
無理なことだったんだよなど
優しい言葉かける湊斗
その後、紬はハンバーグを食べました。

この再会がきっかけで湊斗と紬は
付き合うことになったようです。
紬がブラック会社を退職し
タワーレコードでバイトしている
理由も明らかになりましたね。

おすすめのハンバーグのお店へ行こうと
湊斗は紬に電話をします。
しかし想と紬が二人でいるところに
遭遇してしまいます。

湊斗は立ち去る想の背中に「想 想」と呼び続けます。
湊斗は勝手に会っていた紬に怒っていると
思われましたが、あとからの描写で
想のことが原因で動揺していたと想像できます。

奈々は想を見つけ、
リュックのチャックわざと開け
駆け付けます。

視聴者の多くは奈々にただならぬ
雰囲気を感じたのではないでしょうか。

窓を開けっぱなしにした紬は
弟に怒られます。

湊斗は想に電話をします。
想といた奈々は嫌がらせといいます。
奈々はイヤホンの子が手話ができるか想に
聞くと想は手話教室のチラシを見せます。
奈々との会話の中で、想は家族の前では声を
出していることが分かりました。

春尾は大学時代に難聴者の
ボランティアとして手話を始めました。
就活のためだったことを最低だと言っていますが
春尾はドラマの中で、少し影のある存在ですね。

光は湊斗の会社の前まで行き
湊斗に想の代わりに
湊斗を好きになったわけではないと
話します。

想の母親は妹の萌に
兄の様子を見に
いくよう頼みます。
萌は兄ばかり心配する母に
不満がある様子です。

このとき母親はノックしても反応のない
萌を心配しました。
2話で遺伝を否定していましたが
何かありそうな予感です。

バイト中にゴミ出しに行った紬は
想に会います。
バイトのあと会う約束をします。

想は湊斗に悪いから二人で
会わないほうがいいと話しますが
紬は今は湊斗が好きで
佐倉くんのことは好きではないから
大丈夫と話します。

想は紬に
湊斗と呼び捨てしているんだねと
わざわざ確認しました。

このやりとりちょっと切ないですね。
二人で会わないほうがいいというわりに
わざわざ会いにくる想も
湊斗のことを考えずに会おうとする紬も
ちょっと勝手だなと思ってしまいました。

居酒屋で湊斗は春尾に会います。
湊斗は名前を読んでも振り返らない
想の話を春尾にしました。

想のアパートに萌が来ます。
萌の前では声を出して話す想。
湊斗と想のことを心配する萌に
もう友達には戻れないという想。

湊斗は紬が買い物している間に
留守番をしているとてんとう虫を見つけます。
てんとう虫を逃がそうとベランダに出ると
道を歩いている想を見つけます。

湊斗は紬の部屋に想を案内し
昔の癖で普通に話しかけるが
聞こえない想を見てハッとします。

湊斗は想の後ろ姿に
「想」と呼びながら
涙を流します。

湊斗は想につめより
耳のことを言ってくれなかったことを
責め立てます。
そこに紬と光が帰ってきます。

やっと湊斗が吐き出しましたね。
想の耳のこともそれを黙っていたことも
ショックだったのでしょう。

湊斗に耳のことを言っていたら
湊斗と紬が付き合うことはなかったと思いますが

湊斗にとっては想も紬も同じくらい
大切な存在だったのでしょうか。

高校の回想場面で
湊斗が想の名前を呼ぶのを聞こないフリする
やりとりがありました。

外に出た湊斗を追いかけてきた
紬に想のことをすんなり受け入れて
手話まで覚えていることがすごいと
想を悪者にしている方が
想の病気を受け入れるより楽だと
名前を呼んで振り返ってほしかっただけだと
泣きながら話します。

ここで、湊斗は想に対する嫉妬ではなく
想の病気を受け入れられないことで
悩んでいたのだと分かりました。

湊斗の「主成分優しさ」が
溢れだした回でしたね。

silent(サイレント)ドラマ3話の伏線や考察は?

伏線回収が多いドラマですが

第3話は怒涛の伏線回収ラッシュでしたね。

冒頭の高校時代回想シーンでは

第1話で「魔法のコトバ」が主題歌になっている

映画の話が出ていましたが

その映画である「ハチミツとクローバー」の

サブタイトルにもなっている

「人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった」が

現実になりました。

湊斗は紬が恋に落ちる瞬間を目撃していたんですね。


第2話の「パンダ 落ちる」の動画も

ココアとコーヒーをどっちがいいか

聞かれたのに「コンポタ」と言うわがままな紬の

謎もここで解明されました。

二人が付き合うきっかけになった

ファミレスでのやりとりが起因しているですね。

これで紬はわがままな印象から

しっかりフリに応える彼女へと印象が変わりました。


第2話で紬と想が別れる前にあった公園で

想は名前で呼んでほしいいとお願いしています。

想がわざわざ紬が湊斗と呼んでいることを

指摘しています。切ないですね。


紬と湊斗の同窓会帰りの

ファミレスの窓越しの会話と

バイト終わりに想の待つカフェの

窓越しのやりとりが対比されていました。

窓越しだと声は聞こえず

手話は伝わるというこの対比の意味するものは

何なのでしょうか。


紬宅で湊斗がベランダに出て

想を見つけるように

紬が窓を開けっぱなしにしているやりとりが

光との間にありました。そのときに

てんとう虫が入ってきてしまったようです。

そしててんとう虫は「魔法のコトバ」の

ジャケットにもなっているようです。


湊斗が聞こえない想に対して

「想」と名前を呼ぶシーンが何度が出てきました。

それは高校時代の冗談のやりとりが

起因していることがわかりました。

そして想の病気を簡単には

受け入れられない湊斗の複雑な

気持ちも表現しているようです。


第3話も伏線と思われる部分が

たくさん出てきましたね。

手話のチラシや

紬の涙

萌の聴力を心配する母

想が何度も紬に会いにくる理由

突然のへその緒

などなど

気付かない伏線もたくさんありそうですね。


silentは犯人がいるわけでもないのに

考察ドラマになっていて面白いですね。

第4話も楽しみです。

他のエピソードの考察は
別ページでまとめています。
↓↓
【silent】全話の考察やネタバレまとめページ

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