21日、物価の上昇に対応する
「物価・賃金・生活総合対策本部」
(本部長・岸田首相)の初会合を開きました。
高騰する電気料金の負担抑制のため
節電に協力した家庭や企業に
成果を還元する制度を整備すると
発言していたようです。
節電ポイント気になったので
調べました。
節電ポイントは何のため?
岸田総理は、電力逼迫や電気料金の高騰を緩和するため、一般家庭の節電に応じてポイントを付与する仕組みを作ると発表した。21日に開催された「物価・賃金・生活総合対策本部」で言及したもの。
引用元 impresswatch
節電ポイント制度の導入の理由は
「電力逼迫や電気料金の高騰を緩和するため」
のようです。
はたして節電ポイントは
電力逼迫や電気料金の高騰緩和になるのでしょうか。
そもそも、なぜここまで電気料金が問題になっているのか。私の新刊『日本経済予言の書』などでも詳しく事情を整理しているのですが、端的に論点を挙げると、以下の三つの要因がからまって起きている話です。
(1) 原油高と円安のダブルパンチでの燃料の値上がり
(2) 原発停止による発電能力の根本的不足
(3) 予想される今夏の異常気象
引用元 diamond
節電ポイントの仕組みは?
電気料金の負担を緩和するための政府の新たな仕組みについて、木原官房副長官は、参加した家庭に一律2000円相当のポイントを付与し、節電量に応じてさらに上乗せする方向で検討していることを明らかにしました。
引用元 TBSNEWSDIG
木原誠二官房副長官
「まずは節電プログラムにご参加いただく家庭に2000円相当のポイントの支給を開始し、その後、家庭や事業者がもう一段の節電をいただいた場合に電力会社の節電ポイントに国がさらに上乗せ支援をする」
引用元 TBSNEWSDIG
さらに、「もう一段の節電をした場合、電力会社の節電ポイントに国がさらに上乗せ支援をする」方向だと述べ、「準備が整い次第、速やかに進めていきたい」としました。
引用元 TBSNEWSDIG
参加した家庭には2000円相当のポイントが
もらえるそうです。
参加するだけでよいのでしょうか。
実行しなくてももらえるのでしょうか。
気になりますね。
参加の方法についても
どのような方法がとられるか
気になります。
高齢者やこのような情報が入りにくい
ご家庭などあると思います。
今後の発表に注目ですね。
これ、節電してもキシダポイントは数十円しかつかないと広まったもので、慌てて2000円加えて発表したのだろう。菅直人内閣が国民にかけた呪い、再エネ賦課金をやめた方が効果的だろう……政府、節電家庭に2千円相当のポイント支給へ https://t.co/qyybxdd5X6 @Sankei_newsより
— 阿比留瑠比 (@YzypC4F02Tq5lo0) June 24, 2022
節電ポイントのもらい方は?
節電ポイントのもらい方については
まだ詳細はわかりませんでした。
「まずは節電プログラムにご参加いただく
家庭に2000円相当のポイントの支給を開始し」
とあるので
参加した時点で2000円相当のポイントが
もらえるということでしょうか。
そして「もう一段の節電をした場合、
電力会社の節電ポイントに国が
さらに上乗せ支援をする」
ということは
節電を頑張れば2000相当のポイントにプラスして
もらえるということでしょうか。
もう6月末、すでに気温が30度を超える
暑さを記録した地域も
あるようです。
Twitterでは
さまざまな意見が
飛び交っていました。
節電ポイント、準備が整い次第、進めていく
いやいやいや、その準備にわてらの税金、なんぼ使うんだ?
ナカヌキするんだ?
それより、高い電気代に困って我慢する人たちに早く支援を!— Hiromi1961 (@Hiromi19611) June 24, 2022
政府の「節電ポイント」、参加する家庭に2000円相当を付与し、節電すればポイント上乗せとの案。
これは物価高騰対策とはとても言えない。消費税減税こそ効果的。
エネルギー対策というなら、再エネの出力制御をやめ、再エネ電力を最大限活用できる改革こそ急ぐべきだ。https://t.co/RoRMI5b3LX— 山添 拓 (@pioneertaku84) June 24, 2022
暑くなってきましたね。
日本はこのままだと電力が逼迫するリスクがある中、屋外でもマスクをし、節電に気をつけながら熱中症対策をしなければならず、国は節電ポイントで月数十円を各家庭に支援して乗り切るみたいです。
国全体でコントやってるんでしょうか?
— 外骨 (@mediclubman) June 24, 2022
この節電ポイントの準備に
いくら税金が使われるのでしょうか。
どうしてもアベノマスクを思い出してしまいますね。
節電ポイントが
国民のための制度となることを
願っています。
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